実写版|電車の中で女をイかせる競技会に参加させられた私の1年間の記録【評価:65点】
【FANZA独占配信】オリジナル人気コミック『電車の中で女をイかせる競技会に参加させられた私の1年間の記録(原作:クリムゾン)』の実写版AVに、名実ともにトップクラスの仲間入りを果たした人気AV女優・天使もえ(あまつかもえ)ちゃんが登場!
私の名前は頼雲みなみ(天使もえ)。頼雲電鉄の経営者一族の娘として厳しく育てられた私は我慢できず、遂に家を飛び出した。プロのダンサーになるという幼い頃からの夢を叶えるため、人には胸を張って言えないようなようなこともしてきたが、まさかあんなことになるなんて思いもよらなかった…。
でっち上げた痴漢を繰り返しながら生活費を稼いでいた私は、ある日、怪しげな男(鳴沢賢一)に声を掛けられ、ヤミ組織が開催するあるコンテストに強制参加させられることに。
そのコンテストとは『痴漢コンテスト』。
期間は1年間。ターゲットをどれだけ感じさせることができるか、痴漢たちがそのテクニックを競い合う大会らしく、どうやら私はそのオフィシャルターゲットに選ばれてしまったらしい。
私に課せられたルールは「週に3回以上は必ず電車に乗る」「走行中は抵抗してはならない」「電車の扉が開いた時は逃げることができる」の3つ。
ふざけるな!と思いつつも男に痴漢冤罪の証拠を突きつけられた私に拒否権はなく、それから私の地獄のような日々が始まった―…。
【原作:クリムゾン】×【主演:天使もえ】同人界の帝王とエスワンがタッグを組んだ夢のコラボ作品が遂に実現!絶対的美少女・天使もえちゃんが電車内でイカされまくる痴漢イキ我慢プレイをお楽しみください!
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【実写版】電車の中で女をイかせる競技会に参加させられた私の1年間の記録:動画レビュー【評価:65点】
同人サークル「クリムゾン」で活動している漫画家・クリムゾン先生が手掛けたオリジナルコミック『電車の中で女をイかせる競技会に参加させられた私の1年間の記録』を、数々の賞を受賞している人気AV女優・天使もえちゃんを主演に迎えて実写化したコミックコラボ作品。
「クリムゾン」は、20年以上にわたって活動を続ける知る人ぞ知る老舗の人気同人サークル(ツイッター)。もともと姉妹(PN:カーマイン)で始めたサークルであったようだが、後に弟が抜けたことで姉がメインで活動する場となっており、現在は姉自身がクリムゾン(愛称「クリ姉」)を名乗っている(とあるイベントにゲスト参加したことで、ガチの女性エロ漫画家だったと話題になるが、影武者説もあり本人かどうかは不明…)。
また、少年漫画家に憧れていたことから、非エロ漫画も手掛けており、アニメ化された『蒼い世界の中心で』などが代表作に挙げられるほか、2020年には『クリムゾンチャンネル Official』を開設(登録者数:17万人超)しYouTuberとしても活躍している。
ちなみに、主に凌辱系を得意とする作家さんであるが、作品本数が充実しているため、自分好みのジャンル(拘束、輪姦、痴漢、媚薬…など)をチョイスすることができるという利点がある(グロ表現も少ないため女性でも読みやすい)。
本人曰く、自分は絵の上手さで引きつけるタイプではないと言っているように、立体感のないのっぺりとした絵(特にモノクロ漫画)やワンパターンになりやすい内容に関しては賛否両論あるようだが、ハマるとクセになる王道のストーリーや世界観を持っているので、エロ同人サークルに興味がある方は、忘れずにチェックしておきたい人気作家さんのひとりである。
さて、気になる実写版であるが、まず最初に再現度に関して言わせてもらうと、予算や尺の都合もあったのか、原作で描かれていたレズ痴漢などは完全スルー(個人的にはレズプレイは拾ってほしかった)しているため、原作を忠実に再現した内容かと問われたら正直微妙な作品と言わざるを得ないかもしれない(キャラに関しても原作の頼雲みなみは巨乳だが天使もえちゃんはどちらかというと胸は小振り)。
あまり本編に触れてしまうと楽しみが減るので詳細については避けるが、今作は電車内で痴漢プレイがメインの内容なので、肝心の本番にいくまでがとにかく長く、前半から挿入ファック(しばらくフェラすらない)を楽しみにしているような原作知らずのユーザーにとっては期待外れに終わってしまう恐れがある(その点に関しては原作に忠実。ただ、中盤に入ると「オナニー」パートで妄想ファックあり)。
また、今作はAVフリークには顔馴染みのAV男優(鳴沢賢一、一馬、井口、今井勇太)をはじめ、エキストラ・汁男優なども多数出演しているが、終盤の複数プレイも挿入は1人と寂しいため、いまひとつ盛り上がりに欠けてしまっていたのが残念!
とはいえ、中盤の電車内での痴漢プレイで挿入を拒んだり、簡単には快楽堕ちしない王道から外れる展開は個人的には評価したいところで、安易に中出しで締めくくらなかったラストの顔射フィニッシュ(本編に中出しはなく、胸射と顔射)も◎
先にも触れたように、挿入なしの痴漢プレイが長いため、この辺りの演出を楽しめるかどうかで評価は大きく変わってきそうだが、電車内というシチュエーションに萌えるという痴漢プレイ好きなら検討してみる価値がありそうな原作コラボ作品。