実写版|がいがぁかうんたぁ【原作:クジラックス】
オリジナル同人コミック『がいがぁかうんたぁ(原作:クジラックス)』の実写版AVに、三拍子(童顔、低身長、貧乳)揃ったロリ系AV女優・冬愛ことね(とうあことね)ちゃんが登場!
注意:絶対に作品内の手口を模倣しないでください!
いつもと変わらぬ放課後…
帰宅して一人でくつろいでいた沙織(冬愛ことね)の家のチャイムが鳴る。誰だろうとドアホンのモニターを覗き込むと、そこには○○検査員を名乗るひとりの男(鳴沢賢一)の姿が。
沙織は男の巧みな話術に乗せられ、男に言われるがまま両親のいない家に上げてしまうが、突如、男の悪意が少女を襲う!
「動くな…騒いだら殺すぞッ!」
そして、カラダの自由を奪われ、冷酷に脅され、無垢な柔肌をじっくりとねぶられ続ける悪夢の時間が始まる―…!
同人誌界を震撼させた超話題の鬼畜系ロリ漫画を実写化!下卑た欲望の赴くまま、いたいけな未成熟ボディを延々と玩具のように弄ぶ、その一部始終を見届けよ。
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【実写版】がいがぁかうんたぁ:動画レビュー
同人サークル「クジラックス」で活動している漫画家・クジラックス氏が手掛けた鬼畜系ロリの問題作『がいがぁかうんたぁ』を、ロリ系AV女優・冬愛ことねちゃんを主演に迎えて実写化したコミックコラボ作品。
『がいがぁかうんたぁ』は、サークル「クジラックス」で活動している漫画家・クジラックス先生(ツイッター)が手掛けるオリジナル作品。
主に小中学生を主人公にしたエロ漫画を得意とするロリ漫画業界では名の知れた作家さんで、特に強姦モノや和姦モノ作品は人気(ただ、強姦モノは後味の悪い作品も目立ち好みは別れそう)があり、コアなファンも多く、2012年には当時の話題作を収録した自身初となる単行本『ろりとぼくらの。』がリリースされた。
クジラックス氏の名を一躍有名にした作品といえば、何を隠そう今回紹介する『がいがぁかうんたぁ(原作:2013年)』であるが、その理由は本作の手口を真似た模倣犯(2017年)が実際に出てしまったからである(ただ、どうやら手口自体は作品が発表される前からあったらしい)。
詳細については定かでないため、突っ込んだ話は抜きにするが、同事件後、クジラックス氏が警察の訪問を受けたことは確か(ただし、事件に関わっていたわけではないとか…)なようで、その後、某メディアが誤解(?)を招くような報道をしたということで、ちょっとした騒ぎになってしまったことは記憶に新しいところである。
さて、気になる内容であるが、まず最初に再現度に関して言わせてもらうと、原作ファンなら実写版との相違点にいくつか気付かれたことと思われるが、特にアナル姦の有無に関しては原作との大きな違いで、終盤のアナルファックを期待していた原作ファンにとっては、その変更点をどう見るかで評価が少し変わってきそう作品となってしまった(原作の沙織役はJS(5年生)ということでランドセルを背負うシーンが見られるが、実写版ではバックパックに変わっている点なども分かりやすい変更点かと…)。
未視聴の方のためにあまり本編には触れないでおくが、尺が短めということを考慮すると、個人的にはプレイに突入するまでの冒頭のくだり(約10分)はもう少し短めに抑えてもよかったのではないかと思わなくもないが、無防備な沙織ちゃんの後頭部を殴打してから男が少女を追い込むまでの冷酷な振る舞いはフィクションながら嫌悪感を覚えるほどで、カッターとはいえ、このご時世で刃物を突き付け凌辱プレイになだれ込む展開は賛否両論あると思われるが、なかなか見ごたえがあった(それだけに男にかけられたモザイクが惜しい)。
その後の展開も基本的には原作に沿った流れとなっており、部屋に連れ込まれてからビデオカメラ片手に性玩具扱いされまくる前半のレイプシーンもそれなりにハードなプレイ(首締め、イラマ、ごっくんなどもある)が繰り広げられているため、この種の凌辱プレイを好んで見る方にとっては見ものかと思われる(個人的には好きと言うわけではない)が、先にも述べたように後半パートのアナル姦が原作と大幅に異なっており、抵抗なく黙々と犯され続ける絵面は少々盛り上がりに欠けるところで、もう一工夫欲しいところ(ただ、体位変換の少ない演出は、むしろ生々しさを感じた)。
今作は残念ながら模倣犯が出てしまったコラボ作品ということもあり、取りあげるべきか迷った作品ではあったが、鬼畜系ロリ漫画としてあまりにも有名な作品なので、過去にこういう作品があったということで紹介しておく(評価対象外として点数は付けない)。