中川えり子｜オカズになるAV女優の抜けるエロ画像！ベスト10

2019-04-06

中川えり子とは？

1980年代半ばに活躍した元AV女優。

自身初となるデビュー作はAVではなく、1985年6月29日に公開されたにっかつロマンポルノ（『団地妻ONANIE』）で、〝三橋江梨子〟名義で出演しているが、後にAV女優に転身すると、複数の名義（桐島恵、中川エリコ、中川絵里名、中川絵理名、中川えり子）を使い分けながら数多くのAV作品を残している。

淑女 中川えり子

同時期に複数の名義を使用すれば、それだけファンを混乱させることにもなるのだが、KUKI作品では〝中川えり子〟名義での出演が多かったことやマニア向けのSM作品には〝桐島恵〟名義を使っていることなどを踏まえると、おそらく事務所の意向でレーベルごとに名義を使い分けていたのではないかと推測される。

ちなみに、彼女の記念すべきAVデビュー作はいったい何なのか気になる方もいるかもしれないが、この点については諸説あり、ハッキリしない。

これは、彼女がAV女優として活躍したのが、今から30年以上も前のことであり、今となっては正確なリリース時期が分からず、発売日不明の作品も多々みられるからで、『愛奴恵・K（アートビデオ/桐島恵）』という人もいれば、『新・ゆりの女たち 青木祐子のレスビアンズ（SHOWA/中川エリコ）』や『えり子の本番 今度は入れたまま（KUKI/中川えり子）』をデビュー作に挙げる人もいるようだ。

いずれにしても、1985年にデビューしたAV女優であることは間違いなく、翌年には後にレジェンドAV女優として語り継がれることになる昭和を代表する伝説のAV女優・小林ひとみを抑えて、見事AV売上ランキング1位の座を奪うなど、怒涛の快進撃を続け、一躍、人気女優の仲間入りを果たしている。

彼女の魅力はどこにあるのか、中川えり子というAV女優を知らないという方のために簡単に説明すると、まずひとつはモデル級のスタイルを誇っていたことが挙げられる。

当時の女優さんにしては長身（公称プロフィールによると165cm）で、スラリと伸びた手足とほどよく引き締まったスレンダーボディはまさにモデル並み！

また、どちらかというと目鼻立ちのはっきりとした整った顔立ちをしており、大人っぽい美人顔は妙に色気があり、彼女の長身スレンダーボディに良く似合っていた（彼女から醸し出される昭和ならではのエロチックな雰囲気や仕草もgood！）。

そしてなんといっても、忘れちゃいけない中川えり子のトレードマークといえば、ズバリ〝腋毛〟！

彼女がAV作品で初めて腋毛を披露することになる『えり子、冬に。（KUKI/1986年12月15日）』は、ファンに少なからず衝撃を与え、そのミステリアスな容姿とエトティシズムが視聴者の心を掴み、同作品は彼女の代表作のひとつとなっている（翌年、同作品に関連した写真集『美人写真館 えり子、冬に。』が発刊されることになり、こちらもファンの間では有名）。

※補足：同年10月に元祖・腋毛女優として名高い元AV女優・黒木香が『SMぽいの好き』で既に腋毛を披露していることから、実際の撮影時期によって見方は変わってくるが、仮に同作品がリリースされた後に中川えり子が撮影したとなると、少なからず影響を受けたものと思われる。

腋毛女優としても知られるようになった彼女は、その後もAV作品にとどまらず、映画（『死霊の罠（1988年）』）や舞台（『えり子 女優宣言（新宿 シアタートップス/1987年）』）、声優（『艶笑 日本昔ばなし（アリスジャパン/1988年）』）までこなすなど、精力的な活動を続けるが、1988年にはAV業界から完全に身を引いたもよう（明確な引退作もハッキリしない…）。

ちなみに余談だが、おそらく（いや、間違いなく！）サム・ライミ監督の『死霊のはらわた』シリーズを意識して制作されたであろうホラー映画『死霊の罠』には、小林ひとみや若かりし頃の島田紳助氏も出演しているので、興味がある方はチェックしてみてはいかがだろうか（気になる作品の内容については、良くも悪くも昭和チックなジャパニーズホラー…）。

※補足：『雪化粧（1986年2月25日）』や『マドンナメイト写真集（1986年8月10日）』を含む4冊ほどのヌード写真集も発刊。

THE BIBLE 中川えり子

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中川えり子：引退後の現在…

1980年代（特に中期）を代表するAV女優のひとりであり、彼女の妖艶な色気や腋毛にハマったおじさん方も多いかと思われるが、AV女優から身を引いた彼女は、その後何をしているのか・・・？

公称プロフィールが確かならば、現在は50代半ばの立派な熟女になっているはずだが、残念ながら作品と同様、情報が乏しく、AV女優引退後の彼女の足取りを辿ることはできなかった。

彼女が今どこで何をしているのかは定かではないが、30年前、テープ（当時は懐かしいVHS）が擦り切れるほどお世話になったという方や昭和チックな作風で魅せる大人っぽい女の色気や淫靡さに興味があるとうい方は、彼女の作品を改めて見直してみるのも良いかもしれない。

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