井上詩織｜オカズになるAV女優の抜けるエロ画像！ベスト10

2019-03-29

井上詩織とは？

井上詩織（いのうえしおり）は、1990年代後半に活躍したロリ系の元AV女優。

彼女の記念すべきデビュー作は、1997年2月25日に宇宙企画からリリースされた『ロマンス』であるとした記述も見られるが、これは正しくもあり、間違いでもある。

というのも、『ロマンス』が発売されるよりも前、つまり前年の1996年にコロナ社から『地下室で可憐な乙女を…。レイプの後の桃源郷、白い肌を紅く染め潮吹き腰振り別次元。』という作品がリリースされているのだが、同作品に出演しているAV女優〝樹亜美〟が、何を隠そう〝井上詩織〟を名乗る前の彼女だからである。

したがって、厳密には〝樹亜美〟名義で出演している同作品が彼女の本当の意味でのAVデビュー作ということになりそうだが、〝井上詩織〟名義での作品という意味では『ロマンス』がデビュー作と言って差し支えないため、その辺の事情に触れた上で彼女のデビュー作を『ロマンス』と言う分には特に問題はない。

さて、彼女のデビュー作の話についてはこのくらいにしておき、井上詩織なる元AV女優について少し触れておこう！

冒頭でも触れたように、1997年2月にリリースされた『ロマンス』で、AV女優として本格的に活動を開始した彼女だが、翌年には引退してしまったため、実質的な活動期間は2年に満たない。

※補足：引退をほのめかすようなフレーズが使われた作品も見られないため、引退作もいまひとつはっきりしないが、作品の発売時期的に『女尻（アリスJAPAN）』か、発売日不明の『プレゼント（ワープエンターテインメント）』がラスト作品となる？

ベスト盤や総集編などを除くと、出演作も9本と少なく、決して大ブレイクした人気AV女優と言うわけではないことから、おそらく彼女の存在を初めて知ったという方もいるのではないだろうか。

がしかし、コアなファンから絶大な人気があったことは間違いなく、今なお根強い人気を誇っており、1990年代後半にロリ系美少女として活躍したAV女優のひとりであることは間違いない（はず…）。

彼女の魅力は、やはりなんといっても穢れを知らない少女のような愛くるしい顔立ちで、あどけなさが残るベビーフェイスと清楚なお嬢様の魅力を兼ね備えた、まだ大人になりきれていない美少女が、四つん這いのまま手足を拘束されたり、まんぐり返しでおマンコを悪戯されるなど、内容云々ではなく、純粋に素材の良さ（特に女子高生役はハマっていた）で十分勝負できた数少ない女優さんといって良いのではないだろうか（個人的には、何となくMの素質があったところも彼女の魅力のひとつ思っているのだが…）。

そのため、彼女の引退を惜しみ復帰を望むファンの声もあったようだが、その声が彼女に届いたかどうかは分からないものの、引退から約8年後の2006年11月に、S1の『復活×ギリギリモザイクギリギリモザイク』でAV女優（名義：いおり）に返り咲いている。

ファンにとっては嬉しい復活ということになったが、その喜びも束の間、復帰後の彼女の作品は僅か3本のみにとどまり、再びパッタリ表舞台から姿を消してしまい、事実上の完全引退。

月1ペースでリリースされた復帰後の3作品は、いずれもS1の『復活×ギリギリモザイク』シリーズであること、また一度は7月に発売予定であった同作品が、なぜか11月に延期になったという事情などを踏まえると、契約上のトラブルがあったのか、もともと彼女自身に長期活動するつもりはなかったのかもしれないが、彼女のファンにとっては、さぞガッカリしたことと思われる（デビュー当時のような可愛らしさこそ影を潜め、若干大人びた表情の色気ある大人の女になっていたが、8年ぶりの彼女も十分お綺麗かと…）。

※補足：第1作目『復活×ギリギリモザイクギリギリモザイク（2006年11月19日）』、第2作目『復活×ギリギリモザイクネットリ濃厚セックス（2006年12月7日）』、第3作目『復活×ギリギリモザイクいおりはアナタのいいなり玩具（2007年1月19日）』