叶順子|オカズになるAV女優の抜けるエロ画像!ベスト10

叶順子

叶順子(かのうじゅんこ)とは?

1988年5月25日にマドンナ社からリリースされた松本まりな、浅井むつみとの共作『セーラー服・三姉妹』でAVデビューした元AV女優。

※補足:『綱渡りの巨乳』の方が早かったという説もあるようだが、真偽のほどは不明(ただ、単独主演作という点では『綱渡りの巨乳』で間違いないかと…)

セーラー服・三姉妹

ややこしいことに、同姓同名のAV女優が同年(1998年11月)にもうひとりデビュー(『侵略者(ダイヤモンド映像)』)しているため、もしかしたら2人の作品を間違えて購入(レンタル)してしまったという淡い思い出をお持ちのおじさん方もいることと思われるが、ダイヤモンド映像グループの作品に出演していた叶順子【参考:下記画像】を名乗るAV女優は、今回取り上げるシネマジック(SM色の強い作品にこだわる老舗のアダルトビデオメーカー)の印象が強い叶順子とはまったくの別人なので注意してほしい。

※補足:ダイヤモンド映像グループの作品に出演していた叶順子は、1950年代後半から1960年代前半にかけて大映の映画で活躍していた同名の有名女優に肖って村西とおる氏が名付けたと言われている。

別人:叶順子

というわけで、さっそく本題!

1980年代後半に活躍した叶順子といえば、シネマジックの印象が強く、SM好きなファンから今なお絶大な人気を誇っているようだが、AVデビュー前は主に男性向け雑誌(『投稿写真』など)のグラビアモデルとして活動していたようで、AV女優転身後も、初々しいセーラー服姿を披露しており、事務所の意向(本人の希望?)であったのか、活動初期はどちらかというと清純派のAVアイドルとして売り出していたように見受けられる。

がしかし、胸もデカくモデル並みのスレンダーボディを持っていながら、それを十分に活かせず、なんとなく持て余していたような印象があり、AVアイドルとしては、いまひとつブレイクしなかったのではないだろうか(そういう意味では、彼女がどうこう言うよりも良い作品に巡り合えなかったと言えるかもしれない)。

※補足:1988年10月には、アイドル路線のヌード写真集『魅・惑・的(大陸書房)』を発刊。

そのため、流行り廃りの激しい業界だけに、作品をリリースしても鳴かず飛ばずであった彼女は、どうやら年内に一旦AV女優から距離を置いたようである(『サーキュレーション(1988年11月/ピラミッド社)』が最後?)。

現れては直ぐに消える他の大多数のAV女優と同様、彼女もそのまま事実上の完全引退かと思われたが、その後、舞台や映画、ローカルテレビのレポーターなどの経験を重ねると、ソフトな絡みを繰り広げていたアイドル路線の作品からの脱却を図り、今度は本番路線の演技派女優としてAV女優に返り咲いている。

その気持ちは作品にも表れているようで、翌年4月にKUKIからリリースされた『柔らかい肌(1989年)』では、以前に比べると女としての色気(なんとなくシャープな印象も受ける)が数段増したように思われ、作品自体もストーリーのしっかりした見応えのある作品に仕上がっていた。

さらに彼女の人気を不動のものとしたのは、翌年2月にシネマジックからリリースされた菊池えりとの共演作『ザ・スキャンダル VI 鏡の中の娼婦(1990年)』である。

同作品をキッカケに本格的にSMプレイにのめり込んでいった彼女は、シネマジックをはじめ、大洋図書やXといったレーベルを中心に数多くのSM作品(『GAGS! さるぐつわで遊ぼうボンデージ(1990年4月/大洋図書)』『どれい夫人・順子 人間をやめた3日間(1990年7月/X)』『新・奴隷花5 乳虐の宴(1992年1月/シネマジック)』『女囚幻想 III 無残絵いろ地獄(1992年6月/シネマジック)』『淫縛女教師(1993年6月/MOJO)』など)をリリースし続けると、怪我やアザを厭わない体当たり的な演技とアンニュイな表情を持つ彼女ならではの妖艶な色気や独特の間を持つ個性的なM女として強い存在感を放ち、今なおコアなSMファンから非常に高い評価を受けている(彼女のレズ作品は未見だが、どうやらレズプレイも定評があったとか…)。

※補足:後期はSM緊縛モノの写真集(『倒錯の予感(1991年8月/ピラミッド社)』『美縛の虚像(1993年9月/笠倉出版社)』『真珠の足枷(1994年4月/黒田出版興文社)』など)を発刊。ちなみに、彼女の写真集はSM緊縛モノといっても痛々しいというよりは、芸術的なセンスがみられる作品も多く、ファンの間では評価も高いらしい。

結果的にSM分野で名を馳せた彼女は、AV女優として息の長い活躍を続けており、1993年~1994年頃(?)まで現役でいたのではないかと言われている(末期は作品が激減しており、かつ、散発的なリリースなので、引退時期ははっきりしない)

※補足:1995年頃にリリースされた作品もいくつか存在するようだが、その頃も現役であったかどうかは疑わしい…。

叶順子 プロフィール
生年月日  :1967年3月15日(後年データ)
身長    :160cm
スリーサイズ:B90(Eカップ)・W60・H86(複数データあり)
活動期間  :1988年~1994年?

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叶順子:引退後の現在…

AVアイドルとしての作品よりもSM作品での評価が高かった叶順子は、AV女優引退後、どこで何をしているのか・・・!?

公称プロフィールが確かならば、現在は50代の立派な熟女になっているはずだが、残念ながら引退時期もはっきりしなければ、表舞台から完全に姿を消したと思われる90年代半ば以降の消息もまったく分からず完全にお手上げ状態。

特に活動後期は、M女として体当たり的な演技を披露していたことから、むしろ彼女の精神の方が心配であったが、一部のコアなファンに愛された彼女には、どうか幸せであってほしいと心から願うばかりである。

彼女が今どこで何をしているのかは定かでないが、青春時代、彼女の緊縛SMプレイに性的興奮を覚えたという方は、改めて彼女の作品を手に取り、当時の甘酸っぱい思い出に浸るのも良いかもしれない。